このページは過去の情報が掲載されており、現在では正しくない場合があります。
最新の情報は、日本商工会議所青年部公式サイト、もしくは日本YEG会員向けニュースサイト「翔生」をご覧ください。

サイトについて | 広告バナーの掲載について

【平田YEG】シンポジウム「戻ってきたい町ひらた」開催

平田YEG】シンポジウム「戻ってきたい町ひらた」開催

 4月16日の島根県出雲市平田学習館視聴覚ホールで「戻ってきたい町ひらた」(主催 春夏冬会,共催 平田YEG)をテーマにシンポジウムが開かれた。

基調講演

 基調講演は地元(出雲市平田地区:旧平田市)出身の錦織良成監督の「今までの平田・これからの平田・そして出雲」講演があった。錦織監督は

「平田は田舎と言っていますが、深夜の12時にコンビニが開いている町が田舎ですか?そのコンビニに中学生が二人のりの自転車でやってきても大人が誰も注意しない町になっています。田舎は人のつながりがあるから”いなか”です。”戻ってきたい町”という街づくりをするためにはなにかを忘れてしまっている大切なものはないですか?」

と人のつながりの大切さを話された。錦織監督の最新作のミラクルバナナは今年全国劇場公開され、地元山陰では5月13日から上映される。

パネルディスカッション

 パネルディスカッションではコーディネータを平田JC理事長清原正幸氏、パネリストは出雲市助役長岡秀人氏、平田商工会議所副会頭山本恭則氏、平田YEGからは長岡武志(春夏冬会会長)と旧平田市出身で県外で生活すんでいる若者2名と平田のUターンした若者2名で行われた。若者4人の”ひらた”への意見聞きながら、ひらたの街づくりについて語り合った。