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【広報報告】中国ブロック大会が開催されました。

交流と研修のYEGに!!
日本商工会議所青年部
第24回中国ブロック大会総社大会 開催!!

 9月15・16日の2日間に渡り、青年部中国ブロック大会が開催されました。中国ブロック内外より約1,000名の青年部メンバーが集まり、「交流と研修」を目的としたプログラムで行われました。

 総社大会の開催地テーマは「人としてどう生きるか、心の経営ができているか、元気になって帰ってもらいたい」と3つの想いが込められた「人・心・元気」。 1日目は中国ブロック内の会長による会議など諸会議が開催され、日本YEGと中国ブロック内会長による活発な意見交換が行われ、会場内は熱気に包まれました。会議終了後は今年で第20回目を迎える「神が辻薪狂言」の会場へと場所を移し、日本の伝統芸能を鑑賞し、初秋の恒例イベントを堪能し、1日目は終了となりました。

 2日目は大会のメインプログラム、記念式典・記念講演・分科会が開催され、記念式典のオープニングではシングライクトーキングの佐藤竹善氏によるシークレットコンサートで華やかに幕開けをしました。会場は突然の佐藤氏の登場にどよめきと歓喜の声が上がっていました。記念講演は㈱船井総合研究所 船井 幸雄 先生による「世の中大激変、こう対処しよう。」と題して行われました。「経営コンサルタントの神様」と称される船井先生が、身振り手振りを交えながら経営のコツをわかりやすく、参加者へ伝授されていました。時折、会場からは笑いも起こり、非常にリラックスした雰囲気で終了致しました。

 その後、会場を岡山県立大学へ移し、分科会として「中国ブロック大交流会~語ろう。笑おう。また会おう~」を開催。他県の青年部メンバーを年代別のテーブルに分けて、ディスカッション・懇親会が行われました。初めての企画ということで、参加者も少々緊張気味でしたが、中国ブロック内の同年代の仲間との話しとも合って、ディスカッションは徐々に盛り上がり、引き続きの懇親会でも同じメンバーでの交流となり、いつも以上に単会同士、また、メンバー同士での交流が深まり、互いに刺激を受けた様子でした。初めての企画でしたが、中国ブロック内の単会の距離が近くなり、今後につながる大交流会となりました。

 来年は平成19年9月8・9日、広島県東広島市で開催されることが決まり、さらなる交流・研修を期待し、2日間の大会の幕を閉じました。

報告者 平成18年度日本YEG広報委員会 副委員長 岡山YEG 根木 克己