【広報報告】東北ブロック大会が開催されました。
日本商工会議所青年部
第25回東北ブロック大会「酒田大会」
9月28・29・30日 「君よ、きたまえに来たまえ!」をスローガンに公益と商人の街酒田の地で第25回東北ブロック大会が過去最高927名の登録で開催されました。
28日は東北ブロック執行部会議・役員会・臨時総会が行われ、次年度会長選任を含め進められました。特に22年度全国大会に2単会より候補の名乗りあがり、東北の情熱を改めて感じる会議となりました。
前泊者懇親会は東北で老舗のフランス料理店「ル・ポットフー」にてフルコースをいただき初日を終了いたしました。
2日目はブロック会長会議、「これでいいのか?YEG 待ったなし!地域再生、日本の再生地域のリーダーは君だ」と題し地域創造・支援特別委員会が進行しディスカッションされ、活発な意見が交わされました。
午後1時より東北地元ネットでお馴染みの八波一起氏の司会で記念式典、続いて記念講演講師のアクシデントに対し実行委員長より、お詫びの挨拶がありましたがその件を感じさせない実行委員メンバーの熱意と「安部政権への期待と不安」と題した早稲田大学院教授、田勢康弘氏の講演でした。終了後分科会が行われました。
- 第1分科会
- まちおこし会社の野望と挑戦
- 第2分科会
- メディア文化の街酒田
- 第3分科会
- 商人の街酒田・公益の街酒田 探訪
- 第4分科会
- 東北ブロック特別委員会
分科会は基本の根底理念はこれからの商業をどう考えるか、一人一人が地域のリーダーとしての自覚を再確認しました。
大懇親会では日本酒のきき酒が行われ、会場には山形の酒造メーカーのブースの設置、又酒田芸子のおどりも披露されるなど江戸より栄えた文化の根付きを感じさせられました。
天候にも恵まれ、本大会は3日目エクスカーションも無事終了するころができました。19年度第26回八戸大会に繋ぐべく、東北ブロック会員全員が情熱を持ち地域を活性化していく交流の場になった大会でした。 "報告者 平成18年度日本YEG広報委員会 理事 横手YEG 高橋 まゆみ