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【広報報告】北海道ブロック大会が開催されました。

北海道ブロック大会浦河大会報告書

 平成18年10月13日(金)~15日(日)、北海道浦河商工会議所青年部の主管により第19回北海道ブロック大会浦河大会が浦河町内に於いて開催されました。

 13日(金)の前泊者交流会が浦河インで開催されました。

 14日(土)は9時30分より北海道ブロック会長会議から始まりました。一般会員の登録は11時より受付です。

 13時より3つの分科会が浦河優駿ビレッジ・アエルを起点に行われました。

  • 第1分科会では「パークゴルフ交流会」で大自然の中プレイをしました。
  • 第2分科会では「ホースシュウズ交流会」で新しい体験型交流をしました。
  • 第3分科会では「JRA施設見学」を満喫しました。

 ここ浦河優駿ビレッジ・アエルは、東洋1と言われる宿泊施設が有り、地理的にも日高山脈襟裳国定公園が連なる山々の間に広大な平野の中にその存在感を表し、どこかヨーロッパの風景に似ている。牧場には沢山の馬がいた。スタイル抜群、カッコいい馬を見つけた。近づいてみた。馬の目はそっと優しくそして力強く話しかけてくる「すべてのYEGメンバーはサラブレットだ!!」と、心が和み新たな決意を胸に秘め、こぶしに力を込めた。雄大なすべての北海道よありがとう。

 16時30分より記念講演が行われました。講演は、元プロ野球投手でプロ野球解説者の村田兆治氏です。テーマは地域経済とスポーツ・執念が私の野球人生を支えてきたです。会場は浦河町総合文化会館文化ホールで開演され、YEGメンバーは本より一般来場者が多数傍聴しました。中でも中学・高校生が多かった。背景として、駒大苫小牧の甲子園で3年連続の健闘と日ハムファイターズの優勝で、野球そのものが地元で大きく盛り上がりを見せているからでしょう。講演内容は、投手再起不能と言われた男が、自分の努力と家族を含め周りの人々に大きく励まされ、不死鳥の如く蘇った話を中心に講演頂いた。本当に努力家だと感じた。パフォーマンスで、サイン入りボールを中学生2名にマサカリ投法でプレゼントしました。意外ですが、YEGメンバーもボールを貰いましたが、ハプニング発生!顔面キャッチで会場大盛り上がり、当人そうとう痛かったでしょう。ついでに本まで頂きました。痛みの代償は、サインボールと本ですが、是非今後もYEG活動にご尽力下さい。

 時、同じく16時30分より物産展が開催された。

 18時30分より、大懇親会が同会場3階で行われました。もちろん村田兆治氏も参加されサインと写真をねだられていました。我ら國枝会長は人間神輿で会場入り、壇上へは直接登壇しお礼と激励の挨拶をし、乾杯は東地区担当鈴木副会長が音頭を取り、盛大に開催された。他ブロック(4~7県の地区)と違い北海道は1県と同じ1つの道としてブロック分けされているので、団結力があり登録数のほとんどが参加されていました。しかし、北海道は広う御座います。各単会のメンバーは久しぶりの交流に酒を酌み交わし、次世の話に花を咲かせ希望をもって意見交換をしていました。2次会、3次会と浦河の止まり木を飛び回ったのは、私と委員長だけでないはずです。

 47人の浦河YEGメンバーのサポートに感謝。合掌

 日が明け15日9時より表敬訪問。浦河町長と浦河商工会議所会頭の2名と國枝会長率いる総勢8名の日本YEGメンバーと北海道ブロック大平代表理事率いる総勢6名で名刺交換後会談しました。定刻9時30分より記念式典が行われた。

 大平ブロ代・日本YEG國枝会長と主催者挨拶の後、日商山口会頭のビデオメッセージと続き、主管浦河YEG吉田会長お礼の挨拶、開催地浦河商工会小林会頭の挨拶、来賓挨拶と続き、後のセレモニーはすべて順調に進行され、本大会の記念式典が滞りなく無事成功の元終えた。11時過ぎ、浦河YEG吉田会長と本大会実行委員長小林君に記録ビデオの作成に協力頂いた。

北海道ブロック大会浦河大会の登録 332名。
浦河町人口 15500人
業種 漁業 牧場 酪農
名産 日高昆布 競争馬
その他 地震が多い ピンク一切無し
佐藤のつぶやき
 ともかく遠い 浦河は町なのに商工会議所がある!?!?
佐藤の感想と印象
 何処を見ても山と海。山は紅葉初め、海は寂しく冬を迎える気配がした。   センチメンタルになるかも。これにて、一件落着。

PS
 襟裳岬は観光名所であるが、四季を問わず、何も無い・・・・春です。アッ秋か!
 襟裳岬より新千歳空港まで約190Km 僕はその日レーサーになった。
 時折、小説風表現を取り入れました。

報告者 平成18年度日本YEG広報委員会 理事 弘前YEG・佐藤浩之