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【広報報告】東海ブロック大会が開催されました。

日本商工会議所青年部
第19回東海ブロック大会「鈴鹿大会」

 平成18年10月27日~28日に9ブロック大会最後の大会で第19回東海ブロック大会鈴鹿大会が三重県鈴鹿商工会議所青年部の主管によって盛大に開催されました。

大会テーマは

「東海にこだまする全皆パワー!鈴鹿のち・か・ら、全朿力!」

なんとも鈴鹿ならではのタイトルです。なんと登録数1,500名の登録者人数を超える登録数1,586名が参加いたしました。東海の景気のよさが反映したのではと思わざる終えないほどの登録数でした。

 今回の東海ブロックの開催地が鈴鹿ということでモータースポーツの街のイメージを前面に表現したプログラムが組まれていました。

 分科会では

■第一分科会
レースクィーンと行くSUZUKAを知ろうバスツアー1(市内視察)
■第二分科会
レースクィーンと行くSUZUKAを知ろうバスツアー2(市内視察)
■第三分科会
場所:鈴鹿サーキット国際レーシングコース・ピット周辺
見る・聞く・感じるモータースポーツ体験(見学・体験)
■第四分科会
場所:鈴鹿サーキットメディアセンター
講演会&パネルディスカッション(講師講演会)
■第五分科会
場所:鈴鹿サーキット国際レーシングコースVIPルーム
ビジネスチャンス交流会(OB交流会)

 今回私は第三分科会と第五分科会に参加いたしました。しかし、レースクイーンのお姉さんが多すぎです。こんなとこにたくさん予算を使っていました。計画・段取りしていただいた鈴鹿YEGのメンバーありがとう!

 第三分科会では普段では入ることのできないピット内に入ることができそして鈴鹿在住のモータースポーツ企業、各レースチームの方々がピットに自慢のマシンを並べてさらに、各チーム所属のレースクイーンのお姉さんが記念写真に協力してくれました。いじりまくったレースバイクやレースカーがずらり。フェラーリ・ランボルギーニ・ポルシェ・レクサスなどの高級車の試乗もあり会場の皆さんは子供に戻ったように目が輝いておりました。イベントステージではジャンケン大会や握手会などイベントが開催されたいへんにぎやかでした。鈴鹿のコースをバスで2週走りそのバスの横をレースカーか走り抜けていく体験もでき鈴鹿のレースを肌で感じました。

 第五分科会ではレース観戦時には1席60万円もする。「VIP」ルームに入ってきました。VIPルームは会場の中央に今年できたばかりの建物でガラス張り・5F建て5Fといってもコースを一望できかなり高いところでした。OBサロンということで日本YEGのOBの方々に会うことができ懐かしい同窓会のようにも感じました。

 記念講演ではまず真っ白に煙を吐きながら走り去っていく2台のスポーツカーにびっくりしました。かなりタイヤくさかったですが・・・。講師にモータースポーツジャーナリストの今宮 純さんを迎えてモータースポーツの裏話や今までのモータスポーツと今後のモータースポーツのあり方など雑談も交えた講演でした。今年まで鈴鹿サーキットで開かれていた「F1」も来年からは富士スピードウェイに 変わってしまいます。非常に残念なことですがいろいろ事情があっての変更なんだとよくわかりました。記念式典ではなんと鈴鹿のコースの道路の上でじゅうたん引いて行いました。びっくりすです。地元の鈴鹿YEGだからできたことだと思います。普段絶対に入ることができないコースに立ち入ることができました。鈴鹿YEGの皆さんありがとうございます。ちょっと雨がぱらつきましたが大雨にならずよかったですね。

 来賓の方々からも「鈴鹿のコースでやらずに体育館とかでやったら、とか言ってましたが彼らはやりました。すばらしい。」といっておられた方がいらっしゃいました。

 大懇親会では普段入れないピットの上のスペースで行われ青山ブロ代と大会会長の櫛田浩哉さんが電飾オープンカーに乗って鈴鹿のコース上に搭乗、走り去りながら大会最終イベント大懇親会です。大会の花であるレースクイーンのお姉さん方が100人搭乗!もう時間があまりない全国大会のPRなど、盛りだくさん過ぎてデジカメの電池がなくなりました。

 本当に鈴鹿の皆さんお疲れ様でした。ひじょーによくできた大会でした。大会会長さんお疲れ様です。やったものにしかわからない達成感を味わってください。

 そして何よりも伊藤委員長には、日本YEG企画委員長と鈴鹿大会実行委員長の2足の草鞋の辛さは分かっておりますが、素晴らしいの一言に尽きると思います。本当に感動・感謝・尊敬いたします。

報告者 平成18年度日本YEG広報委員会 専門委員 岡崎YEG 河合 秀明