1.基本方針
日本YEGでは、ブロック大会や全国大会などのコンベンションを通じ3億8千万円もの地域ビジネスを創生してきました。この経済効果を支えているのは、全国各地のYEGメンバーとメンバー同士の信頼関係に他なりません。
しかし、一般的な視点で言うと各団体の違いが認識されていないのも実情です。YEGならではの売りや成果を内外にきちんと広報していけば、地域の経済効果を支えるYEGメンバー数は増加し、さらなる「YEGベネフィット」すなわち経済効果の向上を見込むことができます。
そこで「ビジネス・地域活性で3億8千万円の地域経済効果」をもとに、YEG内外の情報の受発信を通じ風通しのよいコミュニケーション文化を醸成することで会員数の増加、参加率の向上を目標とします。
2.事業計画
1)外部広報
① パブリシティ
- プレスリリースの発信
- プレスリリース記事掲載支援
- 月刊石垣への掲載と購買普及促進
- マスコミとの交流会の実施
② 日本YEGホームページ「翔生」の企画・運営
・ 日本YEG会長との対談連載
・ インターネット放送の実施
・ YEG事業や仕組みについて、青年部会員とOB会員から意見や提案を募集するYEGパブリックコメントの実施
③ YEGの日「YEGスマイルキャンペーン」の実施
・SNSを活用したリアルタイム検索数向上キャンペーン
2)内部広報
①ITツールの統合と改善
・ 機能が重複しているITツールの統合
・ ITツールのリスクアセスメントの実施
・ リスクアセスメントに基づいたリスク対応計画の立案
・ YEGアプリ(エンジェルタッチ、大会登録システム、ポイント、フェリカ機能などを有する)の開発
・ エンジェルタッチ(以下AT)におけるYEGトピックス機能の追加
・ ATにおけるバナー広告の募集
・ 大会登録システムの改善(個人登録できる機能追加)
・ YEGクラウドファンディングサイトの構築
② ソーシャルメディアの活用
・ LINE@を利用したYEGトピックス、新入会員獲得ノウハウ連載、メディア掲載情報の発信
・ FACEBOOKページにおけるYEGトピックスと連携した情報発信
③ 名刺・会員手帳・名札のデザイン
④ 日本YEGの年間報告書の作成
3)広報委員会事業
① 東海ブロック春・秋の会長会議開催YEGとの共同開催
② 第253回役員会(8月恵那)における併設事業の運営
③ 委員会事業の検証・記録
3. 委員会スケジュール
・委員会は原則として役員会前日及び開催時に併設して行います。
・検討事項は、YEGオフィシャルグループウェア「エンジェルタッチ」を利用して行うものとします。
・委員会として各地イベントや事業等に参加する必要がある時は、それに合わせて委員会を開催します。
・その他必要に応じて委員会を開催することがあります。
4. その他
・広報・マスコミハンドブックPR手帳2016、テレビが飛びつくPR、新しい広報の教科書を参考図書とします。
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