しまね映画塾
しまね映画塾
しまね映画塾はしまね映画祭のなかで行われているアマチュア映画祭のイベントです。一般のアマチュア映画祭と違い、完成された作品を応募するのではなく、シナリオ、スタッフ、キャストを一般公募し3日間で撮影し編集上映するイベントです。この映画塾は島根県旧平田市出身の錦織良成監督を塾長として今年で第4回になります。
当初は「塾」として作るのが目的でしたが、より高い目標を持つために作品賞、監督賞などを表彰しています。
今年は島根県安来市を舞台に9月16日~19日に撮影。その後編集し11月19日に作品発表となりました。
当日は映画評論家北川れい子さんやフリーディレクターの関口勇哉をゲストに向かえ全13作品の上映となりました。
安来市を舞台に公募したシナリオ55編の中から選ばれた13作品を、約150名の参加者と安来の町の方々のご協力で作成されました。
上映会の後の懇親会ではスタッフやキャストなど再会を喜びあい、来年もまた参加しましょうと誓いあっていました。