今年度の北海道ブロック大会は、9月20日、21日、北見YEGの主幹で、北見芸術文化ホールを式典会場、オホーツク美ファクトリーを懇親会会場として開催された。北見YEGは発足3年目での開催であり、メンバーの熱気と意気、北海道内のYEGメンバーの協同と連帯を感じた大会であった。
午後一時より、北海道YEGナンバーワン決定戦と銘打ってゴルフ、マージャン、ミニバレーの三つの部に分けて全道のメンバーが、ナンバーワンの称号を得るため北見カントリークラブ等で競い合った。同時にビジネス商青連ビジネス交流会も開催された。
夕方6時、大懇親会が、オホーツクビアファクトリーで約800人の参加を得て開かれた。メインイベントとして、北海道YEGナンバーワン決定戦の表彰式が、アニメ「アタックNo.1」のパフォーマンスで始まった。前方の大スクリーンで結果発表を行い、優勝者に地ビール、蟹、メロン等の豪華商品が贈呈された。
また、料理やおつまみ、菓子などは、北海道の各YEGより提供されたものもあり、料理の種類も多く、さすが北海道という食材や地ビールの飲み放題など、北海道のうまさを堪能した。
野外での懇親会でもあり、寒さや天候を心配していたが終了間際に小雨があった程度で、そんなに寒くもなく、おおむね晴天で、オホーツクブルーを実感することができた。 北海道ブロック大会の式典は、21日、宿泊したホテルより歩いて10分ほどの北見芸術文化ホールで開催された。
道路は広く碁盤の目のように整然と作られ、商店街、公共施設、ホテル等も緑の中に点在し、住み良い便利な町という印象を受けた。郊外に出れば、こげ茶色の風景の奥に緑の木立がみえ、北海道の雄大さを感じた。
大会式典では、北海道ブロック代表の江戸雅夫氏の挨拶、商青連会長の鈴木悌介氏の挨拶、北海道知事高橋はるみ氏などのご祝辞をいただいた。
記念講演として、元ノルディック複合の日本代表選手であった荻原健司氏が「私のスキー人生」というテーマで講演。
荻原氏は、自分自身の負けん気を力強い言葉で語った。この負けん気をこれからのビジネスに生かしたいと思わせるよい講演であった。
大会プログラムの表紙にあるように、全道のYEGメンバーの真の交流と各メンバー間の絆を改めて実感した北海度ブロック大会北見大会であった。
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