全国商工会議所青年部連合会 鈴木悌介会長 来福
平成15年6月11日(水) 福井商工会議所青年部 6月例会に出席頂く為に鈴木悌介会長が福井市に来られました。
例会に先立ち、福井市役所の商工労働部長と懇談されその後、福井商工会議所 江守会頭と懇談されました。江守会頭と鈴木会長は、経済人としてリーダーのありかたを語り、最後に鈴木会長は、「こういう時代にこそ青年部の会員が智恵を集め、足りない部分は補い合うことが大切。青年部はそのための組織である事を再認識したい。」と想いを熱く語った。また、商青連第5代会長 古川先輩(元福井YEG)との懇談では、商青連活動や人生観の話に花を咲かせた。
懇談後、福井の越前おろしそばを堪能され、福井YEG例会に出席頂いた。例会の御講演では、会社経営・全国商青連・全国会長研修会の三つの視点よりお話された。
「まず私たちは商売人である。商売をしっかりやりそれを通じて社会貢献するために智恵を出し合いたい。なぜ自分が今の商売をするのか、自分の言葉で語れる事が大切だ」と会長が経営される会社を事例に話された。
商青連については、ピラミッド型(上意下達)ではなく、それらの組織が同心円上を互いに有機的に関りながら廻っているYEGとういう宇宙のようなそれ自体に「いのち」がある構造体であるべきだと述べられた。全国会長研修会は「全国の会長、会長予定者にYEGを深く知ってもらい、夢や悩みをぶつけあい、学び合う交流の場を提供していきたい」と抱負を述べられた。最後の質疑応答では、福井YEGメンバーからの商売、青年部活動に対する質疑が相次ぎ時間が大幅に超過する例会であった。翌日の地元新聞には、鈴木会長カラー写真付きで、商青連方針と共にYEGブランドを福井県民へ紹介していただきました。
この例会後、福井YEGメンバーは、2月の会長研修会ふくい会議に向け鈴木会長より勇気と元気をいただき、更に燃える日々が続くのでした。
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