【サンノゼ商工会議所前で(ジョン・ケネット副会頭と) 】 |
平成15年度日本商工会議所 全国商工会議所青年部連合会スローガン「自分から 自分らしく 皆のために」と13の重要施策、群馬大学・下田博次教授の監修に基づき今年度YEG翔生塾はコミュニティビジネスの先進地アメリカ(サンノゼ・サンフランシスコ)を視察先に選んだ。
1999年にも翔生塾は、シリコンバレーを視察しているが当時ハイテクバブルの真只中でそのときのハイテクビジネスの視察と違った視点でのコミュニティビジネスに特化した研修を企画した。インターナショナル・ビジネス・インキュベーター所長「ベンチャーの母」として日本でも有名なバーバラ・ハーレイさんやJETRO代表中山亨氏、ビジネス・カフェの最高執行責任者の徳重徹氏とMBA研修生3人、サンノゼ商工会議所副会頭ジョン・ケネット氏(1992年の会頭でサンノゼのコミュニティビジネスの中心となった人)ジョイント・ベンチャー・シリコンバレー・ネットワークのマーケティング担当重役リンダ・ホライドさん、サンノゼ市経済開発課・国際プログラム・オフィサーのジョーゼフ・R・ヘッジーズ氏、北カルフォルニア日本商工会議所会頭でユニオンバンク頭取兼CEO金成憲道氏、北加日本商工会議所事務局長杉浦和正氏にコンタクトを取ることができた。
感想としてはハイテクバブルがはじけてもアントレプレナー精神を忘れないシリコンバレー魂は連綿と息づいていてその屈強な精神・決意がコミュニティビジネスの一番重要なファクターであると確信し参加者に強烈な元気をいただいた。11月20日のユニオンバンクビル52階のカーネリアン・ルームにおいての北加日本商工会議所との交流会の終わりに、金成会頭・杉浦事務局長の見守る中、鈴木会長から参加者に平成15年度YEG翔生塾修了証書が直接手渡され感激と充実の研修会は終わった。
尚、ビジネスカフェとの交流会には日本JC揚原会頭も飛び入り参加した。 |