PLAYBACK YEG大賞

\PLAYBACK!YEG大賞/
令和4年度YEG大賞グランプリ

東海ブロック 岐阜県連 関YEG

関メタルアート2022

令和4年度YEG大賞グランプリを「関メタルアート2022」で受賞しました岐阜県連関YEGを取材してきました。

  • 関メタルアート開催の目的は?

関市は自然あふれる街でありながら金属加工業を中心としたものづくりが盛んな街です。しかし、商工業においては工業デザイン・デジタルマーケティング・DXへの取り組みの遅れが課題となっています。アート(Art)・行動(Action)・学術(Academic)という3つのAとDXを組み合わせた「関メタルアート」を開催することが課題を解決するための一助となり、次代の商工業の発展につなげていくということを目的としています。

  • 事業内容について

【Art × DX】

メタルアートコンテストをWEB及びInstagramで開催し、作品を関商工会議所に展示

する。

【Action × DX】

関市立関商工高等学校の学生と協力し、開発した「関の刃物」を学生と一緒にEC販売

し、また関市の刃物まつりにおいて販売する。

【Academic × DX】

関市を代表するメタルアート「関の刃物」を関市立関商工高等学校の学生と関YEGが

協力のもと「パン切り包丁関流」を開発し、デジタル広告運用・EC販売の方法を学ぶ。

 

  • YEG大賞にエントリーした理由を教えてください。

関YEGは第1回YEG大賞において月刊誌「トンテンカン」事業がコミュニケーション大賞、第13回YEG大賞において「ジュニアビジネスプランコンテスト」が準大賞を受賞させていただき、YEG大賞グランプリを受賞することが悲願でした。ここ数年続けてきた「関メタルアート」と地元高校生との取り組みが成熟期を迎え、その集大成がYEG大賞受賞であればという思いと関のものづくりを全国のYEGメンバーに知ってもらいたいという思いから、令和4年度関YEGスローガン「やればできる」のもとエントリーしました。

 

  • YEG大賞グランプリを受賞したことでどのような効果がありましたか?

日商合同委員会や経済産業省教育産業室に取り上げていただき、関のものづくりや関YEGの取り組みをYEG内部だけでなく、外部にも広く知っていただくことにつながったと思います。またグランプリ受賞を地元新聞社3社に取り上げていただき、YEGのみならずYEG大賞そのものおブランド認知につながりました。

単会においては、若いこれからの関YEGを担っていくメンバーへの刺激と誇りとなり、

令和4年度のスローガン「やればできる」の実践となりました。また一緒に取り組んだ高校生にとっても大きな効果を得たことで、今後進学や就職していく中での一つの自信につながったと思います。

 

  • YEG大賞を目指す仲間たちに一言お願いします。

それぞれの単会においてメンバーの皆さまは素晴らしい事業に取り組んでいると思います。ぜひYEG大賞にエントリーして、全国の仲間たちに披露してください。自分たちの事業をアピールすることで見えてくることもあります。

今年度関YEGでは高校生と地域課題の解決に取り組む事業として、訓練した鵜を使って鮎などを獲る伝統的な漁法である「小瀬鵜飼(おぜうかい)」を盛り上げ、売上アップにつなげる」ことに一年間を通して取り組んでいます。皆様、「小瀬鵜飼(おぜうかい)」をよろしくお願いします!

 

 

YEG大賞は表彰することだけでなく、全国のYEGの誇れる事業を発信していただいて、全国のメンバーと共有することを目的としています。

皆様のYEGの誇れる事業をお披露目しませんか?

エントリー、お待ちしています!

◆エントリーは情報提供フォームより
https://forms.gle/HdJjdMhhbgrp77jY7

YEG大賞 特設サイト https://award-test.nansya.net/past/
YEG大賞 Facebookグループ
https://www.facebook.com/groups/232708745884704

 

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