日本商工会議所青年部 30周年記念サイト

YEGの日とは、11月11日を「YEGの日」と定め、同一日に各単会が、それぞれの各単会の事業を行いYEGブランドを積極的にメディア等に外部発信することによりYEGの存在感を高め、地域の時代を担うリーダーとして必要不可欠な存在としてYEGブランドの確立により、単会での会員増強や会員の帰属意識・連帯感の高揚にも繋がっていくと期待し本年度H24年11月11日（日）に第一回目のYEGの日を開催いたしました。

開催経緯としては、過去からのブロック会長会議において「YEGを意思付ける目的でYEGの日を制定してみては？」「その日は全国の単会が一斉に思い思いの事業を実施してみては？」「1年に1回で良いので日本全国のYEGメンバーが例会をするような日を制定してほしい！」「YEGの日があると連帯感が生まれる」等、様々な要望を踏まえ、日本YEGで今やるべきことを真剣に考えた結果、YEG活動を通じて存在感を伝えることの必要性周囲から信頼されるYEGの真の価値の必要性等の観点から、連合会組織としての役割はますます重要だと考え制定をするに至りました。

また、11月11日が「YEGの日」となった経緯については、昭和56年11月11日に群馬県前橋市で「全国商工会議所青年部連合会第1回全国大会」の開催であり、同大会での緊急動議により、全国組織としての日本YEGが誕生した日であるためであります。

今回開催後のアンケート（アンケートをまとめた集計結果を添付※参考資料1）を見ましても「年当初からの単会の計画があるので難しい」などの意見が多くありましたが、逆を言えば各単会が計画する前に「YEGの日」を周知徹底し準備期間を十分にとることで、賛同し、開催する単会が増えていくのではないいでしょうか？3年を目途に本年度から次年度、次年度から次々年度の日本YEG会長が連携し継続事業であることを早い段階で各地域に発信することが重要であると考えます。また、春の会長会議・秋の会長会議・全国会長研修会などの機会で周知していく必要があり、道府県連出向者からの周知も合わせて重要であると考えます。「YEGの日」が常態化すえば必ず素晴らしい成果がでて対内外にも良い影響が出ると確信します。

平成24年度　日本商工会議所青年部　30周年特別委員会