日本商工会議所青年部 30周年記念サイト

現在、日本ＹＥＧは全国の単会を会員として活動しておりますが、新しい日本ＹＥＧへ飛躍するには約２８、０００名の同志と日本ＹＥＧが直接、繋がりを持たなければならないと考えます。

全国会員情報データベースは、平成２２年度 日本ＹＥＧ 第２０７回役員会において承認され、平成２４年度は実施年となることから、全国９ブロック春の会長会議にて「情報共有」をキーワードにご説明をさせていただきました。

甚大な被害をもたらした東日本大震災を経て、これから起こりうる有事にも対応すべく、緊急時・災害時に情報交換を行える環境の構築。また、ビジネスチャンス等、直接情報を知り得る環境へ発展するツールとして皆様のお役に立てるよう、今後も展開を図ることを期待する事業であります。

当初は、個人情報等々の問題で中々皆様にご理解を得られなかった部分もありましたが、エンジェルタッチ（ＡＴ）を運用頂いているグループウェア株式会社に協力もいただき、データ入力・システム管理についても、より一層改善されました。第１段階として現在では、ＡＴから「会員企業データベース」にアクセスしていただき閲覧可能な環境。ならびに「ご縁満開ビジネスサイト」と連動を図っております。

第２段階としまして、業種別部会・研修事業・ＹＥＧモール等、各事業の活用へ向けて、日本全国のメンバーが直接情報を知りえる環境の構築を図る予定であります。

本事業は、発展的活用が無限にありますが、情報を扱う為に慎重に行う必要があります。絶えず進化をしていき、全てのＹＥＧメンバーにとって有益なシステムになることを期待して、平成２５年度、日本ＹＥＧ総務委員会へ引き継がせていただきます。

「すべてのＹＥＧは連帯の証」となるよう、永続的に引き継いでいただきたく思います。