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目 的

東日本大震災から5年の歳月が経過しました。発災から5年間の集中復興期間が終わり、
復興・創生期間へと移行する段階を迎え、岩手県・宮城県の沿岸地域では復興に向けた歩み
が着実に進んできております。その一方で、福島県浜通りの原子力災害被災地域においては、
復興がようやく緒についたばかりの地域も散見され、今後、長期的な視野での取り組みが必
要なところも数多くあります。ただ、それらのすべての地域に共通して言えることは、復興
の先に必要なのは「地域の自立」だということです。
東日本大震災という未曾有の災害によって時計の針が「多少」進んでしまったものの、そ
の取り組むべき「『生産年齢人口の減少』がもたらす『地域経済循環の縮小』を如何に打破
するか」という命題は、いずれ日本全国の各地域が克服しなければならないものと同じであ
り、つまり、東北の太平洋沿岸は「課題先進地」であるとも言えるのです。
私たちは震災復興に携わったOB・現役のYEGとして、現在と未来の地域経済を担うリ
ーダーとして、日本の抱える課題の解決策を共に考え、それを実践するために必要な人脈の
形成と資質の向上、そして意識の高揚を図ることを当フォーラムの開催目的とします。

概 要

主 催:震災復興フォーラム 2016 in 福島 実行委員会
共 催:東北ブロック商工会議所青年部連合会
・青森県商工会議所青年部連合会・秋田県商工会議所青年部連合会
・岩手県商工会議所青年部連合会・山形県商工会議所青年部連合会
・宮城県商工会議所青年部連合会・福島県商工会議所青年部連合会
後 援:復興庁・東北経済産業局・南相馬市・日本商工会議所青年部(予定を含む)
協 力:福島相双復興官民合同チーム
開催日:平成 28 年 11 月 20 日(日)21 日(月)
開催地:福島県南相馬市(フォーラム)双葉町・大熊町(東京電力福島第一原発視察)

参加対象者

参加者:日本商工会議所青年部および日本 YEG 復興特別委員会経験者 OB
(復興フォーラムは南相馬市の一般の方々にも無料公開の予定)

予定定員

初日 震災復興フォーラム YEG参加者120名
(内訳:日本YEG(東北を除く)40名 日本YEG・OB20名
東北ブロック20名(原町・相馬・いわきYEGを除く)
原町・相馬・いわきYEG40名 (ほかに一般聴講者 約50名)
2日目 東京電力福島第一原子力発電所視察30名(申し込み先着順・東北以外を優先)

スケジュール

【11月20日(日)】1日目
08:45 仙台駅東口バス乗り場 集合(受付・登録業務を仙台YEGに依頼)
09:00 仙台駅東口バス乗り場 出発(バス2台および乗合自家用車にて移動)
10:15 常磐道 南相馬鹿島 SA(セデッテかしま) 視察(15分休憩)
11:00 常磐富岡 IC → 国道6号線を北上
12:00 フォーラム会場「ロイヤルホテル丸屋」到着
12:15 昼食
13:00 震災復興フォーラム「困難を乗り越えての事業再生と地域再興」
主催者挨拶・開催地代表挨拶ほかオープニングセレモニー
第一部 「(仮題)地域再生に取り組む挑戦者たちの足跡」(VTR での出演の場合あり)
講師 大越健介氏(日本放送協会 報道局政治部記者)
第二部 「逆境に立ち向かう事業者たち」
(福島県浜通りにおける事業再生の事例紹介」
(候補者は第三部参照)
第三部 パネルディスカッション「地域再生における地元中小企業の役割とは」
コーディネーター 大越健介氏
パネリスト 桜井勝延氏(南相馬市長)
角野然生氏(福島相双復興官民合同チーム事務局長)
(または、同じく官民合同チーム田岡氏)
(候補者)半谷栄寿氏((一社)あすびと福島代表理事)
福田一雄氏(千葉銀行常勤監査役、元・日本銀行仙台支店長)
吉澤保幸氏((一社)低炭素社会創出促進協会代表理事)
高橋氏(菊池製作所)池本氏(ナプロアース)和田氏(小高)
16:15 フォーラム終了後、30分間の休憩と会場模様替え
16:45 交流会開始(挨拶等ののち17:00を目途に乾杯)
(18:45中締め予定・2日目の参加者は二次会会場へ移動)
19:00 フォーラム会場出発(バス1~2台)
21:00 仙台駅東口到着後 解散

【11月21日(月)】2日目
(午前)東京電力福島第一原発 視察(バス1台で移動)
(昼)東京電力福島復興本社(旧Jビレッジ)にて石崎代表からの講話
(昼食後、バスにて仙台空港経由→仙台駅まで送り届ける)

会 場

ロイヤルホテル丸屋 福島県南相馬市原町区旭町2丁目28番地
電話:0244-23-6221 FAX:0244-23-4601

登録方法および登録料

登録方法 :大会登録システム(または、実行委員会事務局へFAXにて申し込み)
登録料 :20日フォーラム・交流会まで参加 1万円/人
(仙台駅発着バス利用、または、会場往復自己手配に関わらず)
20日フォーラム・交流会、21日視察までフル参加 1万5千円/人
※ 現地の原町YEGおよび、浜通りの相馬、いわきYEGのメンバーは
交流会の実費として 5 千円/人
登録開始日:平成28年10月初旬(予定)
登録締切日:平成28年10月一杯(予定)
登録料振込先:(口座番号)山形銀行 酒田支店(普通)3125351
(口座名)震災復興フォーラム実行委員会 事務局長 前田直之

推奨宿泊先(仮押さえ済の部屋数)

ロイヤルホテル丸屋 シングル20室 ツイン2室(すべて喫煙可能 禁煙は消臭対応)
ホテルラフィーヌ シングル(禁煙)8室 ツイン(禁煙)6室
シングル(喫煙)2室 ツイン(喫煙)4室

問い合わせ連絡先

震災復興フォーラム実行委員会 事務局 酒田YEG 前田直之

メール:naoyuki@maeta.co.jp

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