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YEG改革推進会議報告(1) 平成18年8月7日発行

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                        平成18年 8月 7日 発行
 
 日本商工会議所青年部 情報提供メールマガジン
 YEG NEWS 臨時号 YEG改革推進会議報告
 
「地域が創る日本の未来、故郷(ふるさと)の新しい風YEG」
 
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「YEG NEWS」は、全国の商工会議所青年部会員の皆様に役立つ情報を
発信するメールマガジンです。
詳しい情報はホームページをご覧下さい。                ⇒ http://yeg.jp
 
== ■ 目次 ■ ====================================================
 
●YEG改革推進会議について
●日本YEG・アジア連携検討グループ報告
●故郷の新しい風会議 第3回
●故郷の新しい風会議 第4回
●故郷の新しい風会議日程
 
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※メールマガジンの配信停止、宛先変更をご希望の場合は、末尾の説明をお読
みください。
 
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■□ YEG改革推進会議について
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 YEG改革推進会議では、味本副会長並び後藤議長の下、3つのグループに
構成されます。
 
(1)日本YEG・あり方検討グループ
 17年度にまとめられて「あり方検討」をベースに、日本YEGが今後担う
べき役割、それを実行するための組織のあり方、そのためのブロック、県連、
単会との連携について議論し、検討していくグループです。
 
(2)日本YEG・アジア連携検討グループ
 アジアにおける連携についての情報収集し、日本YEGが今後どのような形
でアジアと連携していくべきかを議論しているグループです。
 
(3)「故郷の新しい風会議」推進グループ
 日本YEGが担うべき1つの役割に中央とのパイプがあると考え、国の各省
庁(若手官僚)とのダイレクトな連携の場を本会議に設定していくグループで
す。
 
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■□ 日本YEG・アジア連携検討グループ報告
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 5月11日日本商工会議所国際部と「CACCI AP−YEGとの連携に
ついて」の会議が行われました。
 168回役員会において、CACCI(アジア商工会議所連合会)総会、日
本代表団スケジュール(案)10月30日〜11月2日が後藤議長より報告し
ました。
 
 第169回役員会に審議事項としてアジア商工会議所連合会(CACCI)
の若手企業家委員会の副委員長として鈴木悌介相談役が就任している。それに
伴い、CACCI関連の会議参加及び調査報告費として予算計上し、承認され
ました。また、資料としてCACCIの概要、総会の案内、日程、スケジュー
ル、参加申込書が提出されました。
 
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■□ 「故郷の新しい風会議」推進グループ報告
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 5月19日には「明日を拓く地域活性化に向けて」−経済的に自立していく
ことにフォーカスしてーの題で国土交通省 大臣官房参事官(都市・地域整備
局担当)岡田俊郎様に講演していただき、国の地域に対する熱い取り組みが確
認出来、「継続的な事業の取り組みについて」など質問がだされた、また懇親
会にもご出席を賜りました。
 168回役員会において故郷の新しい風会議の事業計画書が審議され承認さ
れました。
 6月17日には経済産業省 資源エネルギー庁電力・ガス事業部 電力市場
整備課 鈴木英敬様を招き今後の連携について討議しますした。
 
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■□  故郷の新しい風会議 第3回(報告:広報委員会 河合 秀明)
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第3回 故郷の新しい風会議
・日時:平成18年7月15日
・場所:日本会議所3F
・ゲスト
 内閣府 構造改革特区担当室 地域再生事業推進室
 服部 敦 氏 秋永 邦治 氏他4名
 
 7月14日故郷の新しい風邪会議が開催されました。
 内閣府の地域再生担当の方に来ていただき、地域再生室の活動について理解
を深めるための会議がとり行われました。また、担当者と知り合うことで今後
のYEG活動、地域活動に生かしていければという試みで今回行われました。
 まずはYEGメンバーの自己紹介ならびに各地域の状況報告が行われ、各地
域の財務状況いわゆる負債等もふまえてメンバーの自己紹介がされました。静
岡は一人当たりの負債が76万円、石川県は一人当たり118万円、滋賀は一
人当たり83万円などなどもみなさん調べてきたことを発表されました、しか
し貯蓄率や産業的なものの発展等いろいろな事業が最近重なって起きた県の借
金などもあり一概に負債額=景気ではないようです。
 負債額は地域によってばらつきが見られ地域によって必要な借金をしている
と内閣府の服部さんは言います。
 多額の借金を長くしてみんなが今後必要な公共事業をしていきます。その借
金は今の世代の人が全部するのはおかしい、それはこの公共事業等で作ったも
のは後の世代も使っていくわけですから後の世代にも借金を払っていただき満
遍なく過剰負担にならないように長期の借金をするのです。それが残っている
量が多ければ確かに負債額は大きいです。
 しかし必要なのか必要でないか必要性によって借金をして公共事業費を使う
かどうかの審議は最近では各県にて各地域で決めています。
 今回のキーワードは町おこしが目的、まちおこしのためのプロセスの例をい
くつか挙げて服部氏からあげていただきました。
 愛知県犬山市の服部さんは犬山市にからくりがあることに目をつけロボット
フェアーなるものを提案し実行してきました。昔からからくりを作るものづく
りの技術を生かし地域の産業としてトヨタ自動車の協力も得て、NPO法人を
立ち上げロボットの部品を作れる会社を集めそしてロボットを医療や農業に役
立てることを目的としました高齢者のために話し相手になれるロボット開発子
供の心ケアのためのロボット開発自動で畑を耕す農機具など多種多様に地域産
業を発展しました今ではロボットの90%は愛知県で作られています。それは
昔からからくりなどを作る技術が愛知にはあったからでした。
 東北のイカ釣りのが有名ですが最近ではなまりが海のみずによくないという
ことで鉄を使わなくては行けない状況で猟師が相談に来ました。実は鉛より鉄
のが比重が軽いので大きく作らなければいけませんしかし大きくするとイカの
群れの中に入れたときに波が立ちイカが散ってしまいますそこで大学と提携し
ましたしかも情報処理科でした。鉄の錘の形をいろんな形に変えて重さを変え
ないでコンピューター上でシュミレーションをしましたそれによって一番いい
形を見つけることができその形でイカ釣りをすると鉛で今までやっていたのと
同じ効果が得られることに成功しました。
 その錘は地場産業になり今では全国のイカ釣りはこの錘で漁業されていて爆
発的に売れているそうです。こんな形で大学と民間がコラボレーションして成
功した例もあります。何も会社で開発しなくても大学を使えばいいのです。そ
うすれば開発費用などの莫大な費用も要らず地場産業につなげることができま
す。このような相談を内閣府はサポートしています。
 
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■□  故郷の新しい風会議 第4回(報告:広報委員会 園 昇)
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・日時:平成18年7月16日
・場所:日本会議所3F
・ゲスト
衆議院議員 荻原誠司様
〔元通産官僚、元岡山市長〕
 
”国のカタチ”が変わってきている
  ⇒だから”地方のカタチ”もそれに合ったものに変わらなければならない。
 我々は、今どこに居て、どこに進んで行くのかを見極めるキーワードをいた
だいた。
 
【講演の骨子】
 正しい行動のためには、まず、正しい時代認識をすることが肝要であり、ま
た、その時代の変化にともない「国のカタチ」がどのように変わってきたのか
?〔どこからどこへ行こうとしているのか?〕を理解することが「地方のカタ
チ」を考える上で重要であることを説かれた。
 かつての統制社会から、国家権力の民主化を進めることでこの国には『国民
が自分で考え自分で行動する』ことが必要になってきた。
 国が統制を弱めてきた現在、それに代わる外部統制ができあがっていない日
本には社会としてのコントロール能力が必要になった。
 それは「非権力的な規律の強化=内的規律」であり、「倫理の確立」である。
 経済と道徳は両輪である。二宮尊徳の言葉「道徳の無い経済は犯罪。経済の
無い道徳は寝言。」を引用され、バランスの重要性を強調された。
 忘れてならないのは、利権はタダ乗りであり、今の日本の社会は”タダ乗り
”は許さないということ。
 日本人はもっと働くべきであり、『働く』とは 会社+家庭+地域+社会…
総ての労働を合わせたもの。会社での労働時間が短くなった分、家庭や地域社
会で働いているのか?自問しなければならない。
 
 など多くの示唆に富んだ講演をいただき、ここまでのこの国の中でYEGの
果たす役割、「故郷の新しい風会議」の議論を整理する上でのキーワード、こ
れからの風会議の方向性におおきなヒントをいただいた。
 
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■□ 故郷の新しい風会議日程
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第1回(大分) 5月19日
 国土交通省 大臣官房参事官(都市・地域整備局担当)岡田俊郎様
 
第2回 (東京)6月17日
国家公務委員
 鈴木英敬氏(経済産業省資源エネルギー庁電力市場整備課)
 浅野大介氏(経済産業省:現在内閣府に出向中)
 安藤保彦氏(経済産業省地域経済産業グループ立地環境整備課)
 鈴木清彦氏(環境省総合環境政策局環境教育推進室)
 深宮智史氏(経済産業省経済産業政策局産業人材参事官室)
 福冨 茂氏(総務省・山梨県出向)
 
第3回(東京)7月15日
 内閣府 構造改革特区担当室 地域再生事業推進室
  服部 敦 氏 秋永 邦治 氏 他4名
 
第4回(東京)7月16日
 衆議院議員 荻原誠司様
 
第5回(高知) 9月2日
 四国ブロック大会 高知大会で開催予定
 
第6回(野田)10月7日
 関東ブロック大会 野田大会で開催予定
 総務省・国土交通省・文部科学省を予定
 
第7回 (大分)11月10日
 第26回全国大会大分大会で開催予定
 
第8回 (東京)12月2日
 
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