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近畿ブロック商工会議所青年部会長会議・近畿ブロック吹田大会

開催日 平成16年8月28日土曜日 21時00分 まで
開催地 大阪府 吹田市
参加者 1012名


レポート

 去る8月28日(土)に「今こそ、新たなる“人類の進歩と調和”が未来を切り開く!」〜すいたのまちから“こんにちは”〜を大会テーマに掲げ、第22回近畿ブロック大会吹田大会が吹田の地に於いて開催されました。

  当日は、台風16号の接近に伴い大雨暴風の予報でしたが、吹田YEGメンバーの熱い想いと情熱が台風を停滞させたのか、好天気の下、午後1時より式典部会メンバーによる手作りのオープニングにて【第1部】記念式典を開会しました。 また、式典会場のホワイエでは吹田市産業労働室の協力で、物産品展示コーナーを設け、35社の物産品と商青連総務委員会よりエンジェルタッチを紹介するコーナーが設置され、大変賑わいました。さて、式典では、近畿ブロック商工会議所青年部連合会石井会長より歓迎の挨拶に続き、日本商工会議所全国商工会議所青年部連合会小園会長の挨拶で、全国400単会延べ3万人の仲間が横に繋がりそれぞれの地域でビジネスを通じ社会貢献することが、スローガンである“美しい日本の創造!”への第一歩であると力強く締め括られた後、日本商工会議所山口会頭よりビデオメッセージで参加者への激励を頂きました。

  来賓挨拶では近畿経済産業局長福水健文様、大阪府知事太田房江様、吹田市長阪口善雄様より温かいご祝辞を頂き、本大会にご参会の来賓紹介をさせて頂きました。その後、商青連・近畿ブロック青年部連合会役員紹介および参加青年部紹介が続き、次年度開催地発表では、次年度第23回近畿ブロック大会は福井県青連の敦賀YEGに決定。引き続き、第23回近畿ブロック大会敦賀大会、第24回全国大会北海道帯広大会、第22回全国会長研修会岡山ConferenceのPRが盛大に行われ、閉会宣言で締め括られました。【第2部】記念公演では、講師による記念講演に代わる新しい試みとして、劇団による演劇の記念公演を行いました。 脚本は、吹田YEGが一丸となって企画/監修し、「劇団往来」の協力によるオリジナルの作品 Star☆Gazer1970(「スターゲイザー1970」)中小企業が抱える問題 〜あなた自身の過去と未来〜 を、上演しました。演劇終了後、観劇された方々から「こんな講演の手法もあるのか」「昔の懐かしい思い出に遭遇した」と周りから高い評価を頂きました。そして、演劇が終了した後、最後まで拍手が止まなかったのは、皆様に我々の想いが少しでも感じて頂けたものと、喜んでいます。

  つづく【第3部】の各分科会。第1分科会では「夏はこれ!出来立てアサヒビールの試飲と工場見学」ビール好きにはたまらない分科会です。第2分科会は「楽ちん吹田バスツアー(アーバンとルーラルの体験)」と銘打ち、江坂駅周辺の高層ビルが建ちならぶ進取的な街のイメージ(アーバン(都市))と、千里ニュータウンなどに見る緑豊かなイメージ(ルーラル(田舎))が違和感なく調和する街「吹田」をバスで周遊しながら見学していただきました。第3分科会はホテル阪急エキスポパークにて「これで医療が変わる!最先端バイオ技術の講演」のタイトルで、大阪大学の森下竜一教授による講演を開催。第4分科会は会場を万博記念公園に移動し『あのっ!「太陽の塔」の中を観てみよう&万博記念公園の散策』を企画し、かつて人類の進歩と調和の象徴であった太陽の塔の現在を見学していただきました。各分科会も盛況に終わり、参加者は各々本大会のエンディングイベントの【第4部】大懇親会会場のホテル阪急エキスポパークへと移動。ロビーでは物産展が開かれており協賛各社から提供された商品が参加メンバーに無料でプレゼント。どの商品も大人気であっという間になくなりました。

 定刻7時より荘厳な舞台演出の中、「大阪大学吹奏楽団」による「のびゆく大地」をアレンジしたファンファーレが奏でられ、関西大学応援団バトン・チアリーダ部HELIOSの15名による華麗なチアリーディングによるオープニングで会場のボルテージは一気に最高潮へ。
  ステージ前では、メンバーが釘付け状態となり、写真撮影によるフラッシュの嵐は圧巻そのものでした。続いて商青連小園会長より挨拶、引き続き近ブロ連合会石井会長より御礼の挨拶、そして最後に近ブロ吹田大会寺西大会長より歓迎と御礼の挨拶の後、乾杯のご発声を歴代である平成12年度近ブロ連合会長宮津YEGの大村様より声高らかにご唱和いただきました。歓談中も、アトラクションとして、大阪学院大学混声合唱団Chor Kreisによる歌3曲、パート2では大阪大学吹奏楽団35名による演奏が披露され、大変お洒落な雰囲気の中時が過ぎたのでした。その後は、恒例のPRタイム。次年度近畿ブロック大会開催地の敦賀YEGのメンバー及び商青連役員等の応援メンバーも併せ盛大な初PR。続いて全国大会の帯広YEG秋バージョンによるPRがあり場内に“蝦夷は、なまらえ〜ぞ〜!”がこだましていました。PRタイムが終わると次第にステージは月夜に変貌し、大阪大学吹奏楽団のトランペットアンサンブルが「夜空のトランペット」を奏でる中、大前実行委員長がスポットを浴び登場。参加していただいた方々への率直な感謝の気持ちを述べ、最後に、商青連・中地区担当の竹川副会長による閉会の辞で、予定をしていました全てのスケジュールを無事盛会裡に終えることが出来ました。

  吹田YEGメンバー全員の熱い想いと情熱で“すいたのまち”が全国に発信出来たと自負しています。結びに、本大会にご協力いただきました関係各位及び各企業様、ご参会賜りました来賓の皆様、そして、夜久会頭をはじめ会議所事務局の皆様、シニア会員並びにOB先輩諸兄と本大会にかかわって頂いた関係諸団体の皆様、本当に皆様の暖かいご協力を得まして第22回近畿ブロック大会吹田大会を無事終了することができました。そして最後に、商青連役員の皆様、企画委員会の皆様、ご登録ご参会頂きました各地単会のメンバーの皆様、特に近畿ブロックのYEG会員の皆様より1012名の登録を頂きましたこと、厚く御礼申し上げます。

  文責 第22回近畿ブロック大会吹田大会吹田商工会議所青年部実行委員会


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