「がいげにいかんきゃ!若衆〜来てGO! 観てGO! 銭の街・観音寺〜」
9月3日(金)〜5日(日)の3日間、香川県観音寺市において第21回四国ブロック大会観音寺大会が開催されました。大会直前には台風16号により前泊者懇親会会場周辺が水害に遭い、予定変更を余儀なくされましたが、何とか開催にこぎつけることが出来ました。
まず、会場を川鶴「鶴鳴館」に変更して開催された前泊者懇親会は、昔の酒蔵を改修した歴史を感じさせる建物の中で、観音寺自慢の地酒と郷土料理を囲みながらのほのぼのとした宴でした。 2日目の午前中に開催された四青連臨時総会では、次年度会長予定者に新居浜YEGの平山稔氏が選任され、来年度四国ブロック大会が新居浜YEG主管により開催されることが確認されました。
市民会館ロビーで開催された物産展には、観音寺特産のいりこ・海老せんべい・かまぼこなどが販売され、特に讃岐うどんの飲食コーナーは大変盛況で、本場の味・喉ごしをご堪能いただけたかと思います。 午後から始まった記念式典は、メンバー手作りによる観音寺のイメージビデオ、そして藤田四青連会長による大会旗の入場で幕を開けました。次年度開催地発表では、観音寺YEGから新居浜YEGへ大会旗の引継ぎが行われ、松村新居浜YEG会長より来年開催に向けた力強いPRがありました。
式典終了後、一般聴講者も加わり、落合信彦氏による記念講演が開催されました。「狼たちへの伝言 W」と題し、21世紀を熱く生き抜こうとするYEGへ向けて熱いメッセージを送っていただきました。
引き続き開催された分科会は、観音寺商工会議所会頭でもある加藤義和氏による経営セミナー、阪大微生物病研究会への企業視察の2つに分かれて行いました。参加者の皆さんが講師の一言一句に真剣に耳を傾けている様子が大変印象的でした。なかでも加藤氏からの「これからは“有言即行”だ」という言葉が大変印象に残りました。
観音寺グランドホテルに移動して開催された大懇親会は、「飲んでGO!食べてGO!」と題して、観音寺の郷土料理や地酒をたっぷり味わっていただきました。ゲーム大会や、各大会PR、アトラクションで大会も最高潮に盛り上がっていきました。締めとして中田実行委員長以下執行部よる御礼の挨拶は、感激のあまり涙・涙のフィナーレでした。これまでの準備期間、一生懸命取り組んできたからこそ流せる男の涙でした。
観音寺YEGは会員数33名の小さな単会です。今回の運営には、観音寺商工会議所女性会、そして地元のよさこい踊り団体であるYANEXの絶大なご協力があったことを感謝の気持ちを込めてお伝えしておきたいと思います。
“良く学び,よく遊び,そして元気になる”大会を目指して、観音寺YEGメンバー一同全力で準備してまいりました。皆様にとって、有意義な大会だったでしょうか?この観音寺大会で何かヒントを発見していただき,今後の企業活動や地域の活性化の一助となれば幸いです。これから全国大会,全国会長研修会など様々な大会で再会できることと思います。そのときは、『がいげにいかんきゃ 若衆!』を合い言葉に、握手を交わしましょう! |