やった、おわったぁ!!
8月19日〜21日岩手県大船渡市において、第23回東北ブロック大会岩手大船渡大会が開催されました。
19日には、東北ブロック商青連の各種会議並びに東北ブロック会長会議を開催。臨時総会では、次年度会長の選任、東北ブロック内46単会会議所全ての定款に青年部が明記されるよう今年度中に取り組むことを決議しました。
翌20日は、商青連コミュニティビジネス委員会と東北ブロック特別委員会の分科会をそれぞれ開催した後、会場を移し、午後1時に記念式典を開会。会場ロビーには、県内商工会議所青年部や商工会・会議所青年部連携組織などによる物産販売、観光紹介コーナーを開設し賑わいました。 式典では、東北ブロック商青連坂井会長より臨時総会での決議事項にふれながら主催者挨拶。商青連小園会長より「青年部活動の主役は各単会。単会が主体な元気な地域づくりを」と呼びかけたあと、日本商工会議所山口会頭がビデオメッセージで参加者を激励しました。
引き続き、主管青年部を代表して大船渡YEG新沼会長が、「地方の中小企業には景気の明るい兆しが見えない。こういう混沌とした時代だからこそ気概を持ち、地域の問題を真剣に議論し、行動に移していかなければならない」とあいさつ。その後、開催地会頭歓迎挨拶、来賓より祝辞をいただきました。 このあと、主催者、参加青年部の紹介、全国大会、全国会長研修会のPRが行われ、次期東北ブロック大会開催地の能代商工会議所青年部に大会旗が引き継がれました。
式典後には、今年度のブロック大会が最後となる卒業生のこれまでの活躍に感謝するため、あんべ光俊氏をスペシャルゲストに招き、東北ブロック卒業式を開催。その後、潟zークスタウン代表取締役社長塚猛氏講師による「強い企業をどう創るか」と題しての記念講演会を開催。自身の体験談を交えながら、変化の激しい時代に勝ち残る強い企業づくりや人材育成のノウハウなどを講演いたしました。大懇親会は、細浦魚市場において卒業生のかがり火点火で開会。坂井東北ブロック会長、渕上大会会長、新沼主管青年部会長がクルーザーで入港し挨拶のあと、坪井東北ブロック直前会長が乾杯。大漁旗、黒潮躍る三陸の新鮮な魚介類、県内YEGブースで祭りの賑やかさが演出された会場で、参加者がより一層の交流と親睦を深めた。そしてフィナーレは、躍動感あふれる太鼓の鼓動の後、花火で夏の夜を華麗に演出し、参加者を魅了いたしました。
大会最終日は、碁石海岸観光のエクスカーションを開催し、予定していたすべてのスケジュールを盛会裡に終えました。 |