今回の岡山カンファレンスに参加するにあたり、個人的に強い思い入れがありました。一つには、次年度会長予定者としての参加であったこと。もう一つは、当時の後藤企画委員長にお供させていただいて、会長研修会開催地の現地調査に伺って以来の岡山訪問だったからです。その時の印象というと、とにかく目的意識を明確に持っていて、執行部の方々がその意識を組織全体に浸透させることに務めておられる姿でした。
さて、実際に参加させていただき、期待にたがわぬ会長研修会だったと感じています。企画内容はもちろんのこと、演出、運営(ホスピタリティー)といった点について、それぞれ非常に行き届いていました。企画では、全単会にアンケートをとり、それを元にしたグループディスカッションとされたこと。また、「地域に根付いた活動」を実践されている講師のお話を拝聴できたことには、YEG活動のあるべき姿として大変共感がもてました。演出では、星野元監督とのやり取りを起点に、ストーリー仕立てで参加者に親近感を持たせて、参加者を巻き込んでいったこと。藤井実行委員長お疲れさまでした。大懇親会場への移動の際、雨の中、沿道に立たれていたみなさん。大変お疲れさまでした。声を張り上げながら、かさを配っていた廣野副実行委員長、お疲れさまでした。前泊懇の2次会では、塩見専務に帯広のわがままを聞いていただき、ありがとうございました。商青連(広報委員会)と今大会のパイプ役のお勤めを果された室賀さん、お疲れさまでした。
最後に今大会は、会長研修会の目的と意義について、「何のために」「誰のために」という議論の積み重ねの結実だと思います。強大なリーダーシップを持って臨まれた、吉原大会会長、井上顧問には心より敬意を表したいと思います。素晴らしい大会をありがとうございました。 |