最新応募事業

ブロック:関東ブロックYEG
道府県連:千葉県連
単会名:船橋YEG
事業名称:友好ビールを広めたろうぜ!プロジェクト
開催日時:2021年3月~2021年12月
開催場所:船橋ビール醸造所船橋店・LittleZUCI津田沼店・船橋商工会議所・その他市内
開催目的・内容:1.経緯
船橋商工会議所青年部が創立30周年を迎えた2019年。船橋市とデンマーク王国・オーデンセ市の姉妹都市提携も30周年を迎えました。オーデンセ市との姉妹都市提携をしたことで開園された「ふなばしアンデルセン公園」は、船橋市民の憩いの場となっており、市民にとってとても大きな存在です。しかし、私たちはデンマーク王国について知っていることは少なく、姉妹都市として認識している方もまだ少ない現状があります。そこで、デンマーク王国について調べていくと国民の幸福度ランキングは常に上位であることがわかりました。要因は、高齢者サービス・医療・教育等の社会福祉が充実していることや働き方改革が進んでいること、交通の利便性、街並みのデザイン性クリーン化の高さなどです。これらは、船橋市の未来においても学ぶべきことは多くあると感じ、更なる友好関係を深めるためのきっかけとなるものを造りたいと考えました。
デンマーク王国はビール大国であり、ビール醸造所が多く様々な味のビールを楽しまれています。船橋にも船橋産の人参等を使った船橋地ビールがあることから、船橋市とオーデンセ市との友好をイメージした友好ビール(船橋YEGオリジナルクラフトビール)を造り、姉妹都市であることの認知度をより一層高めてもらえるよう、ビール名は姉妹都市のオーデンセ市で生誕した童話作家H.Cアンデルセンから、
「AndersenBeer(アンデルセンビール)」としました。いつかデンマーク王国・オーデンセ市と船橋YEGの青年経済人とが意見交換をしながら友好ビールを一緒に飲み交わすことができたらと夢に挑み、活動しています。

1.内容
今年は、新型コロナウイルスの影響により人を多く集めるイベント等はとても開催が困難な状況でした。飲食業界をはじめ様々な業界が大変な時期に、我々青年経済人として大切なことは、他団体や他単会への感謝の気持ちを忘れず、繋がりや連携を深めていくことであると考えました。
そこで、船橋YEGオリジナルクラフトビール「AndersenBeer」だけでなく、習志野商工会議所の「習志野ソーセージ」や船橋地ビールの「船橋エール」、ガイアの夜明けでも紹介された「食べるスパイストムヤムクン」をセットにした「AndersenBeerセット」を400セット作り、販売をすることを企画いたしました。
保冷バッグに入れ販売することで、自宅へ持ち帰り、家族や友人等と楽しみながら友好ビールを知っていただけるのではと考えました。

3.これまでの活動
2019年7月
駐日デンマーク王国大使館へ行き、プレゼンテーションを行う。
2019年11月
友好ビールの味を決める原材料について試行錯誤をする。
2019年12月
試飲会を開催し、コーヒー・ビーツ・エルダーフラワーの中から、デンマークの初夏を告げる花エルダーフラワーのシロップを原材料に使ったビールに決定する。
2019年12月
試作品を作成し、味決めを行ない、船橋ビール醸造所にて友好ビールの醸造を開始する。
2020年2月
出来上がった友好ビールを船橋YEG創立30周年式典の乾杯ビールとして振る舞う。
2021年3月
友好ビールの味・原材料などについて調整・試作を開始
2021年5月
エルダーフラワーのドライを輸入し、原材料に使用することで、香りと味のスパイシーさを追求。
2021年7月
友好ビールセットを販売する事業を開始する。
2021年9月
ラベル・ネーミング「AndersenBeer」が決定。
2021年10月・11月
友好ビールの醸造を開始する。
「AndersenBeer」の商標登録を持っている企業と無償許諾契約を締結する。
千葉県商工会議所青年部連合会の各単会を訪問し、宣伝・販売をする。
2021年11月1日
船橋市役所 松戸徹市長へ表敬訪問をする。
2021年12月6日
船橋商工会議所・習志野商工会議所の会員向けに船橋・津田沼の2か所で販売(要予約制)をする。
2021年12月9日
デンマーク王国大使館 駐日デンマーク王国大使へ表敬訪問をする。

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