抗原検査キットの街頭販売(船橋YEG)

船橋商工会議所青年部(以下、船橋YEG)が船橋駅南口ロータリー横のセブン-イレブン船橋駅南口店(船橋市本町4-2-20)で12月24日、25日の二日間、新型コロナウイルスの陽性確認もできる抗原検査キットを街頭販売する。

 船橋YEGが今回販売するのは、ジャバンヘルスケアサー ビス株式会社(東京都中央区)が販売する検査キット「JOYSBIO」。同社では商品名を「COVID-19抗原検査キット」として販売し、「万が一、体調に変化があった場合に自宅などでコロナウイルス感染の有無の判断材料の一つとして確認することができるもの」としている。

 研究用試薬として販売され、病院などに行かなくてもどこでも検査をすることができ、約15分で検査キットの結果が出る。そのため、企業や個人のコロナウイルス対策に対する1つの判断材料として活用することができるものとなり、船橋YEGの街頭販売では2,980円で販売する。

 船橋YEG会長の植草宏介さんは「新型コロナの感染や拡散防止は今や国民の最優先課題であり、命を守り、救わなくてはいけません。医療従事者の負担も軽減しなくてはいけません。一方で、経済的ダメージにより失う命を救うことを真剣に考える役割も必要です。商工会議所は経済団体であり、経済的な観点で会員企業の命を守る役割があるはず。そこでこのキットを活用してもらえたら」と今回の企画について話す。

 「抗原検査キットは、特徴や使い方を理解し活用すれば、不安の解消やさらなる感染拡大の防止に寄与し、地域経済や社会活動に役立ちます。未然に感染確認ができることで病院や保健所の負担軽減、そして税金の無駄な支出削減にもつながるはず。現実として利用価値のある抗原キットですが、医療品のエビデンスが無いものはなかなか公共性や信頼性の観点で行政は扱いにくいとされています。しかし、医療品でないからこそ、個人がいつでもどこでも利用できることがメリットなので、私たちが民間の立場や発想で、そしてアグレッシブな青年部が率先して動こうということで本企画の実行に至りました」とも植草さん。

 特記すべき情報として、同キットは検査制度は100%ではないこと、また、自身で検査することによる操作面の精度に誤差が生じる可能性があること、陰性証明の発行はできないこと、公的な検査ではなくあくまでも研究用でありスクーリング目的の活用に限定されることが挙げられる。

 しかし、船橋YEGのメンバーである大木武士さんは、同キットを社内にも常備しているという。「自宅で具合が悪ければその場でキットを利用できる。もしも、陽性ならば出社せずにしかるべき対応をとれば未然に社内のクラスターを防げます。また、例えば熱がある社員を原因がわからずに怖がり、1週間や2週間と無駄に休ませては、ただでさえ人手不足の中小企業にとって雇用機会の損失」と同キットの活用の仕方の例を挙げた。

 また、大木さんは「PCR検査よりもメリットの多いこのキットを、民間目線と発想で、『良いものは良い』と伝えたい。現実的に役立つことを取り入れ、地域経済を止めない工夫も必要ではないでしょうか」と話す。

 植草さんは「早期発見による感染拡大防止と体調不良時の精神的な不安払に役立てていただきたい」ともコメントしている。

 同キットの街頭販売予定個数は両日で2000個。街頭販売の時間は朝8時30分~18時。ただし、予定販売数に達したら街頭販売は終了する。

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