前回の記事「商品の売り方を考える」では成功するための10のステップのうち10のステップのうち②~⑥を書かせていただきました。
①情熱を燃やす
②相談する
③商品ストーリーを作る
④他とは違うところを探す
⑤ビフォーアフター
⑥声を聴く
⑦動画を作る(動画で50%の法則)
⑧宣伝する
⑨スタートダッシュ(3日で30%の法則)
⑩感謝と同時に現状を伝えて協力をお願いする
今回は、最終回で⑦~⑩について「広める」について書かせていただきます。
⑦動画を作る
商品の使い方やコンセプト、開発秘話などを1分から3分程度の動画にまとめます。動画があると成功率が50%にUPするという法則があります。本人がスマホで撮影して、編集するのいいです。映像制作会社に依頼して制作するのもありです。予算や打ち合わせのしやすさに応じて、自作、地元の映像制作会社、クラウドなどに依頼します。
【おんぷトランプの説明動画】
予算がなかったため、家族総出で制作しました。撮影と編集をすべて自分で行いました。製作期間は、ほぼ1日
⑧宣伝する
告知スケジュールを作成して、宣伝を実行していきます。
1週間前:SNSなどで告知、メールなど告知
3日前:SNSなどで告知
当日:SNSやメールなど告知、プレスリリースなど
達成時:プレスリリース、SNS、メッセージなどのメールなど
終了1週間前:SNSなどで告知、メールなど告知
終了3日前:SNSなどで告知、メールなど告知
終了2日前:SNSなどで告知、メールなど告知
終了日:SNSなどで告知、メールなど告知
終了後:プレスリリースなど
文面としては、クラウドファンディングをスタートしたこと、クラウドファンディングとは何か、いつ頃からはじまるのか、スタートしたら具体的にお願いしたい事、思いなどを書いていきます。公開前と公開直後にいかに多くの方に見ていただいて、協力いただけるかが成功のカギとなります。ここの労力は必ずかえってきますので、力を入れてください。
またSNSの広告もうまく入れていただけると、3,000円や10,000円くらいでもかなりの効果を得ることができます。
⑨スタートダッシュ
30%達成すると、90%以上成功するという法則がクラウドファンディングにはあります。30%ができれば公開当日に達成できるように、事前に友人・知人に支援いただくようお願いしておきましょう。公開直後に目標金額達成しましたとニュースになりますが、現実は甘くありません。一握りのプロジェクトの勢いと違うからといって諦める方もおられますが、めげずにやり抜くことがクラウドファンディングでは重要です。やれる努力をすべてやりつくさないとなかなか目標金額には到達しません。
⑩感謝と同時に現状を伝えて協力をお願いする
意外と忘れがちなのが、支援していただいた方に告知をお願いすることです。支援いただいた方は関係性がとても深くなっています。そこで、「感謝」と同時に「苦戦」している現状を伝えて、一人でも多くの方に支援いただくようお願いもしましょう。「感謝」と「協力」のお願いを同時にすることが大事です。
最後に
クラウドファンディングは、資金調達の側面もありますが、近年広告宣伝、テスマーケティングの要素も増えつつあります。いろんなメリットを実感いただきながら挑戦してみてください。おんぷトランプでも様々なメディアに掲載いただきました。やはり地元新聞の地域版も効果ありますので、ぜひ掲載していただくために、支局に訪問しましょう。
おんぷトランプでクラウドファンディングを体験させていただきましたが、やはり情熱は大事です。何度もくじけそうになるのをうまく乗り越えて目標達成ください。
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