平成28年4月14日午後9時26分ごろ、熊本県を中心に激しい揺れの地震がありました。現在も余震があり、予断を許さない状況が続いております。
日本YEGでは、災害対策規程及び災害対策マニュアルに基づき、古賀九州ブロック代表理事を中心に道府県連代表理事、単会会長が情報収集した結果をお伝えします。今後も情報収集と共有を行い、関係各所と連携を進めてまいります。
本日より、九州地区のJC・インパルス・YEGの3団体で連携をして、支援活動を始めています。
(1)対策本部の設置
災害対策規定にある災害の定義及び対策本部の設置条項に基づいて、九州ブロック商工会議所青年部連合会内各県連による、熊本県連に対する支援が可能と判断しました。
このため日本YEGによる災害対策本部は設置しません。
(2)被害の状況
九州ブロック内の会員の皆さんに、日本YEG公式ツールであるエンジェルタッチにて被害の状況をまとめたところ、九州ブロック内各単会及び熊本県連内各単会会員に甚大な被害を受けているという報告は無く、喫緊に支援を必要とするような被害は無いとの報告を受けています。
(3)支援活動について
熊本県連に対し、九州ブロック内各県連が支援活動を行っています。現地ではすでに商工会青年部インパルスを中心に炊き出し活動を行っています。インパルスの炊き出しに食糧や支援物資の供給を熊本県連を中心に九州ブロックで行っています。
このため九州ブロック以外から現地に行くなどの支援活動は現在のところ必要ありません。
支援物資についても、現在は必要ありません。今後必要な物資などありましたら、熊本県連からの要請を九州ブロックを通じて、日本YEGからエンジェルタッチで連絡いたします。
YEGでの災害時の情報発信はエンジェルタッチ及び日本YEGホームページにて行います。
今後も新しい情報が入り次第、エンジェルタッチにて情報を発信します。
日本YEG専務理事 森田真二
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