11月14日、全国会長研修会 四季食彩の都 しばた会議 におきまして、
「第12回 YEGビジネスプランコンテスト」の1次審査を通過した15名が発表されました。

その15名/15プランを改めてご紹介いたします。通過された皆様、おめでとうございます!

(発表当日の模様はコチラ http://www.ustream.tv/recorded/55394680

常滑YEG

榊原 裕高 「氷感6次化物流システム」

氷感技術は、静電場を用い『マイナス温度帯でも食品を凍り難い環境』を作り出し、長期間鮮度を維持する保存庫です。従来のプレハブ型、業務用型保存庫に加え、今回はカゴ台車式氷感システムを開発.製造.販売を創造します。1次、2次、3次産業の物流を結べば、より鮮度維持に繫がり、これを『氷感6次化物流システム』と呼びます。産業全てに氷感システムが普及できれば、商品全てが廃棄ロス無しで収益となります。更に、この環境を日本で実証し、海外でも必要なシステムにします。将来、氷感物流システムは世界中の求めるものになると確信します。

那覇YEG

林 秀一 「後天性身体障害,若者死が激減!誰にも出来るバイオの力で生活習慣病を撃退」

林秀一写真日本人の3分の2は後天性身体障害や若年死の原因となる生活習慣病、及びその予備軍であり、医療費高騰と共に社会問題化している。それらを解決できるのが当プラン。当事業が世の中に浸透すると、生活習慣病が減ることで身体障害者や若年死が減り、寿命による自然死が増え、医療費が激減し国の財政も守られる。当事業では、病院の薬局が薬を処方するのと同じように、個人の体調によって必要となる薬効成分を含んだ漢方茶を配合し、1日100円程度の価格帯で販売。ターゲット層は8000万人。今、注目されているバイオの分野で、健康で安心な世の中を創ることを目的とする。

北大阪YEG

村上 智香 「負けるな、中小・小規模事業者!低成長・増税時代 最新IT装備で共に戦え!全国の商工会議所会員に贈る共生経済型戦闘力UP」

【KeySystem】は、低成長・増税時代に突入した経済環境において、中小事業者向けのIT活用による経営革新・戦闘力向上をコンセプトに開発した【クラウド型電子契約・文書管理サービス】です。収入印紙が不要で大幅な経費削減が可能な電子契約サービスを軸とした一連の商取引に関わる文書をIT化する「安価・安心・簡単」な仕組みです。少しでも多くの中小事業者のお役に立ちたい、商工会議所の新しい会員サービス・コミュニケーションツールにして頂きたい、【KeySystem】は全国の商工会議所と会員企業に贈る新たな【共生経済型システム】です。

新発田YEG

肥田野 正明 「障害者雇用プロジェクト「LAUGH TRADE」」

大和高田YEG

村島 靖基 「硝子サッシ施工ネットワーク」

村島靖基 写真

平塚YEG

岩井 洋司 「気軽にまち歩きを!もっと楽しもう!をテーマにしたアプリ」

近年観光庁が推進するニューツーリズムが今後の我が国における新たな観光の可能性を切り開くとともに地域の活性化に寄与するものとして 注目されており観光資源の発掘・育成及びその振興が課題となっています地元が地元の魅力を掘り起こし観光商品として企画販売するニュー ツーリズム普段「当たり前」と感じている地元の魅力を発掘することは想像以上に難しいものです地域活性のアプリとして立ち上げ行政、 民間、個人が一丸となって地域の町おこしの事例や各地域で増やしていく基盤を作ることそれが本事業の大きな成果だと思います

仙台YEG

門間 一泰 「家具情報弱者の為の上質な家具の通販サイト」

朝倉YEG

平田 輝 「朝倉特産 あさくら豚米定着作戦」

私が青年部活動をしている朝倉の地には、料理のメインを張れる食肉素材が無くて困っているお客様が沢山おられます。そこで[朝倉特産あさくら豚米]と言うブランド豚を完成させました。しかしながらまだまだ知名度も低く、この豚がどんな豚なのかを伝えるのに悪戦苦闘しています。又自分なりにマーケティングした所「食べんと分からん」と言う声が圧倒的でした。そこで今回朝倉特産はと聞かれたら、誰でもが「あさくら豚米たい」と言って頂けるように、豚肉をメインとして、安価で食べられる焼肉屋を作る事から始めようと考えています。

帯広YEG

佐藤 慎吾 「規格外野菜で地域の魅力発信!」

佐藤社長_写真十勝の大規模農業で破棄されているトン単位の『規格外野菜』を抽選でご家庭に無料プレゼントする事で、まずは十勝の食材の美味しさを知ってもらい、再購買に繋げる通心販売事業を計画しています。 商品としては飲食店運営の経験を活かし『板前目利きの海鮮詰め合わせ』や『季節の野菜詰め合わせ』などの定期購買、北海道・十勝の食材を使用した加工品など。ターゲットは30代~60代の北海道・十勝の食に興味のある年収600万円以上の準富裕層以上の世帯。 店舗でのPOP、自社H.P、SNS、DMによる宣伝。WEB、FAX、電話での注文受注をする。

岡崎YEG

武山 和弘 「さらに自立した施設を目指す地益UPプラン」

今回のプランは葬儀用のローソクを回収したものを再度製品化し、販売するプランです。障害者施設の仕事とし、回収と販売を行い主に施設で働くスタッフ、障害者の収入を上げる事を目的としています。現在、葬儀社はコストダウンをしていますが、ローソクなどはなかなかできていない状況ですので、まずはここから切り込んで行きたいと思います。

栃木YEG

米木 隆 「住宅アフターメンテナンス、クレーム対応」

yoneki住宅会社様から、定期訪問(アフターメンテナンス、クレーム対応)をアウトソーシングで請け負うビジネスプラン。今後、新築住宅が半減すると予測され、中小企業の住宅会社様では、定期訪問業務の専門スタッフの雇用はリスクが高いと考えられる。しかし、住宅OB顧客様と住宅会社様の両者にとって、重要な活動である。そこを弊社の専門スタッフが固定価格、高い水準で業務を行うサービスを提供する。定期訪問での顧客満足度を向上することで、住まいや暮らしに係わる様々なビジネスに発展する大切なコミュニケーションサービス事業である。

岡崎YEG

小林 正和 「商工会議所専用の託児サービス」

商工会議所会員の中では経営者の妻・女性従業員が戦力になっている企業も少なくない。そんな企業の悩みは、女性の出産後の仕事復帰の事である。そこで、出産後の1年で復帰が出来る会員専用の託児所を設け仕事復帰しやすい環境創りを行います。保育園と同様の月謝で簡単に入れ、会議所の活性と会員拡大に繋がります。職員は出産で仕事をリタイヤした保育士に自分の子供をみながら、別の子も見て頂き給料が出る仕組みを作る。このプランは、会員企業の女性仕事復帰・会議所の会員拡大・保育士をリタイヤした方の三方よしであると考えます。

帯広YEG

梶野 宗一郎 「ハイブリット賃貸®」

ハイブリッド賃貸®とは、代々から続く不動産賃貸業を継承したい個人と法人に向けた不動産運用システムです。「モノ」としての新築1棟アパートとタワー分譲マンション。「手法」としての個人所有と法人所有。「場所」としての地元賃貸業と東京賃貸業。「種類」としての住居とテナント。これらをクロス活用することで、賃貸業を発展拡大して利益を出し、且つ相続税、固定資産税、贈与税、所得税などを節税しながら、次世代に不動産賃貸業を繁栄させる運用システムのことです。

出雲YEG

佐藤 謙吾 「祭りプロジェクト」

地域活動情報の共有サイト “祭りプロジェクトは、イベント開催に関わる「組織、企業、地域住民」と、来場者という個人を繋ぐサービスです。ネットを活用して、全国各地で開催されるイベント情報と地域情報を、地元はもちろん全国発信し、集客の経費削減とサポートを行うサービスです。世の中のイベントは、単発的なものが多い一方で、短期間ではありますが、地域住民をはじめとした様々な人との距離が縮まり、懇親が深まる瞬間でもあります。その瞬間を継続的に繋げるサポートも行います。
祭りプロジェクトはミッションとして「つながる社会を築く」を掲げます。”

出雲YEG

江田 朋之