研修委員会

研修委員会

担当副会長 森山 康仙    
委員長 中野 貴之    
委員 田中 淳一 岸田 倫明 畑岡 謙一
片倉 康光 高橋 正宏 小杉 暢幹
権田 のり子 大城戸 将司 上田 哲也
西島 康雅 森本 泰広 和気 伸吉
澤村 昭仁 林 秀一  

1.基本方針

研修委員会の事業は、403単会28,000名のYEGメンバーの経営力、道徳的資質の向上及び単会の価値向上を目的として活動を行います。現在我々を取り巻く社会環境は大きな変革期を迎え、経営者としてもこの社会環境に適応し自ら変革し生き残っていかなくてはならないと感じます。当委員会も時代とともにYEGメンバーが求める研修内容に変化していかなければなりません。本年度当委員会では、「着眼大局着手小局 」をキーワードとし、YEGメンバーの潜在的な学びに対するニーズを分析し、リーダーとして重要な大局観を共有できる研修、商売に直結する研修、経営資本に必要である道徳的資質の向上に寄与できる研修事業の企画運営を行います。またこれまで蓄積された既存の各種ツールの利便性の向上を図り、各単会事業に対し、より有用な情報の発信を行います。

2.事業計画

(1)翔生塾の開催
・復興支援イベント内で全国の単会メンバーを対象とした連合会のスケールメリットを発揮できる研修事業を実施する。
・研修内容は、復興支援イベントの企画内容と照合し、調整を行いながら企画運営を行う。
(2)ビジネスプランコンテストの企画・運営
・過去10回のビジネスプランコンテストの検証結果を踏まえ、変革期を迎えたこの時代において、BPCへのYEGメンバーの潜在的なニーズを分析し、持続可能なBPCに発展継承していけるよう企画運営を行う。
・プラン作成に関し、単会の研修事業や会議所相談員との連携を模索し、プラン応募数、質の向上を図る。
・出資、行政等の補助金、賞金等、応募へのインセンティブ向上を模索する。
・募集ビジネスプランのカテゴリ分け(新規事業や既存事業のビジネスモデルの変革等)を行い、「応募の壁」を低くする。
・参加者には好評を得ている集合研修の人員の増員を検討する。
(3)日本YEG内部の研修の企画?運営
・出向者の相互刺激、経営力、道徳的資質の向上に寄与する研修を実施する。
(4)YEGマニュアルの更新
・必要に応じて、改訂を行う。
(5)全国会長研修会における研修事業に関する企画、運営及び主管地との調整
・水俣会長研修会開催に向け、主管地との連絡調整をし、会長研修会ガイドラインを参考にしながら必要に応じて企画・運営する。
(6)全国大会における研修事業に関する企画、運営及び主管地との調整
・全国大会宇都宮大会の開催に向け、主管地との連絡調整をし、必要に応じて企画、運営する。
(7)研修の宝箱、YEGギネスブックの運用の方向性及び検証と精査
・これまで蓄積された情報を整理し、必要に応じて見直しを行う。
(8)東日本大震災被災地?復興支援イベントへの協力と参加
(9)海外研修事業企画?運営?募集窓口(CACCI以外の研修事業)
(10)各地YEGとの交流・日本YEG内の交流

3.委員会年間スケジュール

  • 委員会は原則として役員会開催時に併設して行います。
  • 検討事項は、YEGオフィシャルグループウェア「エンジェルタッチ」を利用して行うものとします。
  • 委員会として各地イベントや事業等に参加する必要がある時はそれに合わせて委員会を開催します。
  • その他必要に応じて委員会を開催することがあります。

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